『ファンに勝るライターなし』
日本にはこういったアーティストを詳細に追っかけたアウトローでジャーナリスト的な書籍が少ないので
とても興味深く読んだ。元は失礼な言い方だが普通の追っかけだった著者がその信頼関係を築いていく様子も素敵だ。
何か一つのことに夢中になればこれだけの仕事を残せるんだと思った。
自分もこういう切り口ならこういう本が書けるんじゃないか?って思ったが、それは容易なことではないと思った。
とりあえず今誰かを追っかけてる若い人は詳細にメモを取っておくことを勧めるよ。
20年後のためにね。